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2019.10.01製造中のクレーン位置、台船の停泊位置をシステムで見える化

 

システム化により、製造中のクレーン位置(工程)、湾岸停留中の台船位置の見える化、及び、リアルタイムな気象情報計測による現場の安全確保を実現しました。

 

位置情報管理、波高、風向風速管理システム

 

 

セールスポイント

 

1.GPSトラッカーにソーラーパネルを設置することで、電源が無い台船からでも位置情報を通知可

 

2.SORACOM(通信サービス)、AWS(クラウドサービス)の採用によるIoT情報収集機能の低予算実現

 

3.マップ上でビジュアルにクレーン・台船の位置確認を行えるWebベースの管理画面を提供することで、各現場だけでなく品質管理部門もリアルタイムな情報把握が可能に

 

4.スマフォを通してリアルタイムで気象情報(波高・風向・風速)を確認することにより、作業の安全を確保

 

 

【提示された課題】

以下、2点のご要望がありました。

1) 各現場だけでなく事務所でリアルタイムに把握するため、オーダに紐づいたクレーンの位置(工程)、出荷時に必要な停泊中の台船位置を見える化したい。

2) クレーン積込や台船着岸を行ってよいか判断する為に、現場でリアルタイムな気象情報(波高、風向、風速)を確認する手段が欲しい。

 

 

【問題解決までのアプローチ】

台船には電源がなく、沿岸の海に停泊することもあります。よって、位置情報の収集には、防塵防滴仕様の屋外用GPSトラッカーにソーラーパネルを装備することとしました。また、通信コストが安価なSORACOMを経由し、AWS上のデータベースに位置情報を収集するシステムを提案しました。

 

まずは、試作開発にて天候不順時も問題とならない容量のソーラーパネル、外付けバッテリーを選定した上で、一定期間お客様環境にて評価・調整を行いました。

マップの調整を行った程度で大きな問題は発生しませんでした。

その後、本開発において、ビジュアルなWebベースの管理画面、リアルタイムな気象情報(波高、風向、風速)の収集及びスマフォでの情報確認機能を用意しました。

 

クレーン製造メーカ様では、2018年4月より本運用を開始され、位置情報の見える化は勿論のこと、リアルタイムな気象情報を現場で確認出来、安全な作業が行えるようになったとご好評を頂いています。

 

 

プロジェクト情報

 

ユーザ クレーン製造メーカ
開発期間 1年
要素技術

AWS(Amazon EC2)

SORACOM

IoT(GPS、波高、風向、風速)

ソーラーパネル

組込Linux

CakePHP

当社担当範囲

提案
設計
開発
インフラ構築
導入教育
運用保守
デバイス

IoT収集装置(位置、波高、風向、風速)

Windows PC

スマートフォン

 text= 株式会社アーネット

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